L.L. Guard Method (Long Life ガード工法)
微量腐食性ガスの環境に設置された空調機の腐食防止

エル・エル・ガード工法は、弊社グループ会社「有限会社神奈川空調工業」の開発商品です。
l,l,ガード工法についての最新情報、などは エコ・エネ・ステーション神奈川空調工業のホームページをご覧ください。

【エアコンを長持ちさせる方法】
微量腐食ガス(硫化水素、アンモニア等)の発生する環境

下水処理場 納豆工場 汚水機械室 動物舎 漬物工場 病院 化学実験室 ゴミ処理場等の空調機の寿命は3年〜6年でした

空調機のドレン水を分析してみるとアンモニア、硫酸イオンが多数含まれています 1〜10ppm
   銅と酸素の反応、アンモニアと水の反応、アンモニアガス、アンモニア水、ドレン水などの混合物が冷却機上で反応する

ガス漏れは溶接箇所に残るロウの燐成分をアンモニア水が浸し漏れる

りん、アンモニア、酸素、水などの反応リン酸アンモニウムの溶解度57.5mg/100g

材料的考察
直管部・・・黒変のみ ガス漏れなし 曲げ部・・・接線直行方向に亀裂
溶接部・・・ロウ付部よりガス漏れ(一番最初に起きる)
JIS C 1201はP>0.004%   CDAはP>0.003%と制限している
ロウの化学成分
  化学成分 %
種類 Cu Ag  
KSブースP 残部 5.8〜6.7 4.7〜6.3 0.2JISZ3264・1963 BCuP3
KSブースP5 残部 4.8〜5.2 14.5〜15.3 0.2JISZ3264・1963 BCuP5

燐は溶接時に5酸化燐になり燃えてしまうが、どうしても残りが出る これがアンモニア水に浸される
漏れ発生までの時間はトンプソンの式により時間の逆数の関数で表される アンモニア、水、酸素、合金などの反応気質の積

【防食方法】

1)溶接部と結露水を遮断する エポキシ樹脂を塗布する
2)腐食部を研磨する 乾燥する
3)高圧水洗浄をして脱脂、清浄化する
4)二回塗りとし、30μ以上200μ塗り 25℃以上で24時間乾燥する
5)蒸発器等損傷の大きいものはコーティングしたものと交換する
6)高圧部はそのままでよい
7)電装品は脱着しておく
8)アキュムレーター、ドレンパン等鉄部材にも塗布する
9)外板等にも塗布を施す
10)アルミフィンにはスプレーでアクリル塗装をする

【防食プロセス】

作業日数2日〜7日

調査項目:ヒートポンプ器、ドレン水の分析、臭気はあるか、室内外観

【設置状況の調査】

1)ガス漏れがあるかないか
2)防食が可能かどうか
3)30cmのサービススペースはあるか
4)蒸発器、凝縮器、容器等交換可能なものは交換する
工程:調査→卸品→脱脂洗浄→防食作業→感想→冷媒封入→電装品取り付け→試運転→フォローアップ(15年、20年)

二液性エポキシ樹脂弾性率銅と同じもの パッケージエアコン3馬力〜120馬力 エアーアンドリングユニット チラーユニット 等

新設エアコンもL.L.Gを施して設置する 硫化水素ガス雰囲気も同じ

食品については考え方が少し異なる

 

防食事例

corrosion & coating MODEL

防食モデル

corrosion (dew point and stress cracking)
heat welded part
ENLARGED
防食モデル図
Long Life Guard Coating

inside pressure
0.4MPa−−−3.5MPa

outside pressure
0.1Mpa (1atm)

ants path corrosion gas leaking
アキュームレーター 圧縮機 膨張弁 分流器 エポキシ樹脂コーティングを施した蒸発器

写真(左) エポキシ樹脂
コーティングを施した蒸発器

epoxy resin coated evaporator

写真(右) 蒸発器の水
アンモニア濃度変化

蒸発器の水アンモニア濃度変化

アンモニア・・・下水処理場 排水処理場・・・硫酸イオン
食品工場・・・酢酸、蟻酸 温泉・・・硫化水素 浄水場・・・次亜塩素酸

第42回 下水道研究発表会公演集より転載    公演者  袖山 英明

 

有限会社 ユーモアハットクラブインターナショナル
〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町598番地
TEL 045−864−0633  FAX 045−871−3104
http://www.kanagawa-kucho.jp/hhc/ e-mail:fwkd9532@mb.infoweb.ne.jp

(C)Copyrights 2006-2007 "Humour Hat Club International" All Rights Reserved.